リーガロイヤルホテル《大阪》


◆ナチュラルコンフォートフロアー・ハリウッドツイン
【プラン】一休
【料金】21,000円(税・サ込)
【日時】2007年2月

☆シャワーブース…×
☆バスローブ…○
☆ターンダウン…×
☆JALマイル…○(500マイル)
 

 ホテルでまったりと、DVDやスポーツ中継でも見てすごそうと思いました。それなら、関東近辺のホテルにすれば交通費がかからないのですが、逆に飛行機を使ってマイルをためたいというのもありました。そうすると、一番経済的なのが関西となります。
 で、休日泊の予定ですので、お得なプランが目白押しです。リッツに再泊もしたいし、久々に阪急インターナショナルもいいなーと悩みます。ハイアットのクラブラウンジも利用したことがないな。
 それで、やはり泊まったことのないホテルで、最近気になっていたリーガロイヤルホテルに泊まることにしました。特別フロアーとしては、プレジデンシャルタワーズ(以下(PTが有名ですが、最近(でもないか)ナチュラルコンフォートタワーズ(以下NT)なる第2の特別フロアーが出来ました。一休で調べると2万円代の料金です。朝食とアルコールがついてこの値段はお得です。DVDプレイヤーもあり、液晶TVもHPで見る限りありますので、条件にぴったりです。

 大阪駅は大工事中です。北側の各ホテルへのシャトルバスは、去年あたりより、桜通口側に移動しています。去年、ハイアットやウェスティンを利用したときもそうだったので、とくにまごつきませんでした。とはいえ、かなり、工事している場所がかわって、以前通れたところが、通れなくなったりして不便ですね。
 6分間隔ということは知っているのに、バスを見ると駆け込み乗車してしまう悲しい性です。しかし、意外にあっけなく、ホテルに到着します。比較的新しい外資系のホテルに泊まることが多いので、多少古いのですが大規模な設備にはちょっとびっくりです。さすが、大阪を代表ホテルですね。
 NTはキーがなくてもエレベーターでいけることは事前につかんでいたのでまっすぐ19階のラウンジへ向かいます。フロントデスクは二つあり、座って行うタイプです。そのまま、担当が部屋まで案内してくれます。エレベーターホールから廊下にはいるときにカードキーを入れるスロットがあり、入れると自動ドアが開きます。

 NTはフロアーによってテーマがあります。花、海、空、森です。ちなみに空と海が禁煙フロアーであり、私は森にしました。
 印象はどこが森なのかと思う程度でした。カーペットが緑系で、壁を良く見るとイラストがある程度でした。ホームページの写真だともっと露骨なインテリアだったのに…眺めは東向き、梅田方向でラウンジと同じです。ショックだったのはTVが小さかったことです。スポーツをみてマッタリするつもりだったのに、23型じゃ小さすぎます。ホームページの写真では大きさまで分かりませんでした。メインがTVではなければどうってことなかったんですが…バスルームも昔のホテルの感じでした。広くないのはしょうがないのですが…無料の特典を生かし、風呂は大浴場を利用しました。

ラウンジについて…

  7:00〜10:00 朝食
 11:00〜21:00 ティータイム(ソフトドリンク、コーヒー、お菓子はほぼ常時用意) 17:30〜19:30 アペリティフドリンク(セルフサービスのアルコール、簡単なおつまみ)

特典は…

 ロイヤルスイミングクラブ(バス・サウナ含む)を無料で利用可(ウェアーは有料)
 7:00〜23:00

 ラウンジについてびっくりしたのは、その広さでした。レセプションからみると、窓際と壁にテーブルが四つづつ位並んでいるのが見えました。ホテルによってはこの程度のラウンジしかないところもあるのですが、私が見たのは手前の3分の1でした。これだけ広いラウンジを見るのは私は初めてでした。混んでいて利用を制限するラウンジもありますが、ここは大丈夫でしょう。テーブルは最低20はあります。背の低いソファーはなくて、みな飲食等に不便がないようです。
 サービスはセルフ式です。コーヒーマシンがありエスプレッソ等もOKです。プチケーキ等が常時置かれていました。
 アペリティフドリンクタイムも同様です。冷蔵庫に瓶のモルツ、スーパードライ、スパークリングワイン、赤白のワインのミニボトル、瓶入りのソルティドッグ等のカクテルが2種等でした。オードブルと呼べるほどのものはなく、ナッツ、チーズ、クラッカー、カナッペの簡単なおつまみ程度しかありませんでした。
 窓が小さいため眺めも素晴らしいともいえませんがそれなりに楽しめました。はじめは子供がうるさかったりしたのですが、いなくなると閑散としました。休日のため客が少なすぎるのですね。静かで良いのですが、さびしくも感じます。
 片付けはありますが、カクテル等をには対応していません。ちょっとさびしいですね。ただ、ビールやワイン等をダダでひたすら飲むのには、いいのかもいしれません。

  プールは利用しませんでした。NT宿泊客は無料です。私はお風呂だけ利用しました。そこそこの広さのお風呂でした。サウナも併設されています。
 リラクゼーションルームはチェアーが20くらいあって、TV、雑誌、スポーツドリンクとお茶が用意されていました。

 

逆光になってしまいました。メインエントランスです。
そこそこの高さですね。
メインエントランス、車寄せです。
横がシャトルバスの乗り場となっています。JR大阪駅と淀屋橋?、2系統ありました。専用の待合室もあります。
ナチュラルコンフォートフロアー・森の廊下です。カーペットが緑系です。
キングサイズのダブルベッドです。
実際はハリウッドツインであり、リーガの技術をもってあたかもキングベッドのようにベッドメイキングしたそうです。
窓際にソファーがありゆったり出来ます。写真では分かりにくいですが、昔のホテルのためか、窓が小さかったです。カーテンの部分は柱でした。
窓際(右)にスタンドがあります。
ドア方向を…
TVが23型のフラットTVでした。部屋の大きさからするとこの程度になってしまうのでしょうか。特別フロアーなのでせめて26型以上を置いてほしいです。地上波、NHKBS、UHFのサンTVに対応しています。
DVD・VHSプレイヤーがありました。この下の引き出しにはなにも入っていませんでした。
LANケーブルもあります。使用料はチェックし忘れました。
扉を開くと鏡でした。
冷蔵庫です。ミネラルウォーター2本が無料でした。缶ビールが735円(税込み)、ワインが1050円、ソフトドリンクがほぼ420円でした。
タンブラー2ヶにティーカップです。日本茶用の湯のみはありませんでした。
ウィスキー類にワイングラスです。ウィスキーが840円、レミーマルタンが1050円、焼酎が525円でした。
バスルームです。昔ながらのシティホテルのバスルームといった感じでちょっと狭く感じました。
アメニティは豊富です。お風呂のティーバッグなるものもありました。
ホテルオリジナルのシャンプー、トリートメント、バスフォームが2ヶづつありました。および男性用のヘアトニック等3点セット、女性用基礎化粧品のセットがありました。
ドライヤーにハンドタオルが4枚ありました。ティッシュはバスルームと部屋の両方にありました。
バスタブは使用しませんでしたが、それなりの大きさでした。こちらにも固形石鹸がありました。
バスタオルは4枚ありました。
フェイスタオルは2枚でした。
トイレは普通です。
クローゼットです。半分が柱のため奥行きがなかったです。
 バスローブが薄いのですがふんわりして最高の肌触りでした。
タオルスリッパです。
セパレート式のパジャマはベッドの上にセットされています。
割とエレベーター近くの下(東)側の部屋でした。
ウェルカムギフトの最中?でしたっけ。
部屋は東向きでした。
大阪駅周辺は工事がさかんでした。
ちょうど、ハービス大阪(リッツカールトン大阪)がビルに隠れて見えません。
手前は駐車場や工事の材料置き場、中学校?のグラウンドと雑然としています。
 朝食もセルフ、ブッフェスタイルです。洋食は一通りある程度でした。和食が充実していました。ご飯にお粥があり、焼き魚、一口大のお惣菜が各種ありました。洋食のヨーグルトやサラダ、フルーツ、ジュースをとれば完璧ですね。おなかいっぱい頂きました。

  ラウンジの広さにはびっくりしました。だだ、セルフ式はあんまりいただけません。オードブル等はともかく、飲み物は給仕して欲しい感じがします。
 部屋の印象で言えば、どこが森なのという感じです。バスルームももうちょっとひろければと思いました。しかし、朝食(和食)が充実しています。あとは料金の問題ですね。同料金ならリッツを選ぶと思います。安ければ、アルコールや朝食が付いているのでいいのかなという感じです。

 

 
  

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